タヌキちゃん虐殺犯に関する、もしくは、動物虐待者に関する情報提供はこちらまでお願い致します。メールアドレス:sato-oya-neko2525@goo.jp≪猫が虐待され悲惨な死を遂げました!≫2020年11月4日(水)未明、三鷹市大沢で野川沿い(サイクリングロード)の緑地で長年暮らしていた地域猫が、何者かに、常軌を逸した暴行を受け、殺されました。その場所で20年近く生きてきた長寿猫。大人しくて物静かな、私たちに癒しだけを与え続け...
コメントありがとうございました。
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
当ブログでタヌちゃん殺害事件の経過を見守っていただいているとのこと、
ありがとうございます。<(_ _)>
そうですね。近頃は、罪のない立場の弱い動物達が人間のストレスのはけ口に
されるような虐待や殺害事件が多く起きており、猫が外で生きることには
大変なリスクを伴う世の中になってきております。
昭和の時代のような猫がのんびりお外で日向ぼっこしている光景もあまり見られ
なくなりました。たまにいれば、すぐに保護しなければ!という雰囲気です。
出入り自由な猫も認められなくなってきております。以前から飼い方としては
当然室内飼いが推奨されているわけですが、近くに川や原っぱなど自然があれば、
外の空気を吸わせてあげたい、日向ぼっこやお外遊びをさせてあげたいと
思う人情も分かります。
ですが、せせこましい住宅事情ではすぐお隣もお向かいも他人様の私有地ですし、
せちがない世の中、クレームやトラブルなどにつながることもよくあります。
外で猫に出会うのを楽しみにしている人は沢山いて、ただ猫の写真を撮るのが
好きな人もいれば、しばし一緒に過ごすひと時に幸せを感じる人もいます。
猫には人を惹きつける力、癒す力、楽しい時間を与える力があるようです。
本日、野川で保護した猫について、「人間に会いたくなくなった時期があって
この子に出会い、これまでこの猫に癒されてきた」と仰って保護を手伝って
くださったご婦人もいらっしゃいました。
これまで毎朝の散歩で、この猫に会うのを楽しみにされていた初老の男性からは、
「自分のように会うのを楽しみにきている人もいるのに」と非常に残念がる声も
早速聞かれました。
野川を散歩する人の中には、猫にパワーや人生の楽しみを与えられてきた方々
がいかに多くいらっしゃったかを知る日々です。
寂しい世の中になってしまいましたが、警戒心強く、私たちが知らない猫もまだ
どこかしらにはいて、何とか食いつなぎ過酷な環境で過ごしていることと思います。
しっぽな様のように温かい目で見守っていただける方がいらっしゃると有難いです。
宜しくお願いいたします。
美人の芸能人の拡散がきっかけでこの事件を知り、こちらのブログにたどりつきました。
何度か伺っていますが、少しずつ事件の経緯や詳細が明かされ更新される様子に、どんなにお辛いか、胸が詰まる思いで拝読しています。
のんきに地域猫ブームに流されて写真を撮ってネットにあげたらいけませんね。
また、これからは、猫を見たら話しかけるのはもうやめます。
懐く猫が増えるほど虐待魔が増えるなら、ボランティア以外の人間は猫に関わってはいけないと思いました。寂しい世の中。
犯人が逮捕されますように。
部外者、失礼しました。
コメントありがとうございます。いつも返信が遅くなりすみません。
え?今日四十九日でしたか?うっかりしたかと数えてみたのですが、私の数えでは12月22日が四十九日になるのですが。(・_・;
法要についてなど私は無知なので、数え方が間違っているかもしれません。
タヌちゃんの四十九日をちゃんと意識していただき、ありがとうございます。<(_ _)>
四十九日は慈恵院に法要に行きたいと思っています。当日は仕事で休めないのでその前か。
もう月日はそんなに経過してしまったのですね。。。
犯人が捕まったよ、という知らせを早くしてあげたいです。
〉雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、おじいちゃんの家の近くで、季節や天候に合わせて場所を変えながら、辛抱強く、おじいちゃんや良く知っている人を待っているのをよく見掛けました。
本当に。猫は人間に頼って生きていくしかなく、どんなに寒い日も暑い日も、微妙に場所を変えながらじっと辛抱強く待っていますよね。その人が現れるのをひたすら。
タヌちゃんも、私は年に1,2回位会いに行っていましたが、必ずと言ってよいほど、どこからともなく出て来ました。ひたすらどこかで待ってるんですよね。けなげです。
その猫ちゃんもおじいさんもいなくなって・・ですか。
猫も人も同じように、命は儚いものとつくづく思います。
私も、愛猫が3匹ここ2年置き位に(17才、19才、20才)天に召され、、
ついこの前まで皆いたのがウソみたいで。次は私の家族かな、私かなと思ったり・・・
儚い命ですので、できる限りのことをやらないとと、私もいい年で焦ってきております。
タヌちゃんの死を無駄にしないように。
いつもありがとうございます。
コメントありがとうございます。
確認と返信が遅れまして申し訳ございません。
憤りのお言葉、ご尤もと思います。<(_ _)>
なぜもっと早く保護してあげなかったのか?という気持ちは、私自身常にあります。
遅かったと言われればその通りです。m(__)m
正直ここだけの話、私も現場で直接関わってこられてきた方に対しても、私が自分を責める気持ち程ではないにしても責めたくなる気持ちもあります。
タヌキちゃんをことを一番古くから知っている地元の最古参のボランティアに方に20才を超えていると話を聞きました。じゃぁなぜそんなになるまでそのままにと思いますが、何度かその方からは、「この子は家で飼えないよ」という話も伺っていました。一度タヌちゃんが昔ケガで保護された際、動物病院での入院期間中、緊張のあまりへたり込んで、四肢が脱力しご飯も食べない、水も飲まない、トイレもしない事態になり、すぐに戻した方がよいとの話になったそうです。またその後も一度地元の方が自分の家の猫にしようと連れて帰った際、動物病院の時と同様に飲まず食わずになり、ずっと鳴き続け、飼うのは無理との判断で返した人がいるとの話でした。
二度程、そういうことがあり、その方の中では「この猫は無理だよ」という結論になってしまったようです。しかし、外暮らしが長い成猫は当然根気がいる話。気長につきあえばすんだことと思います。私は私自身の頭で考えることもできたはず。これは言い訳に過ぎません。
また、古参のボランティア達は、決して撫でるなどして馴らすことはせず、サッと出てきた子にだけご飯を最小限置いて去る、帰りに片付けるというやり方でした。
ところが、ここ数年、新たにエサやりをする人が増え、中にはかなり濃密に関わる方がいて、馴らさないよう、古参ボランティアの方は、新しい方に注意を促していたそうです。
私も知っている猫だったので、年に1,2回会いに来ていましたが、近年急激に人馴れが進んだようでした。今となっては、人を責めたくなる気持ちも多少なきにしもあらずですが、恐らく皆、後悔しています。そして、その時はその方なりによかれと思ってやって下さったことと思います。
それよりも、私はなぜこんな高齢の子を放っておいて、別件ケースの里親探しばかりしていたのかと自分に憤りを感じています。犯人に対しての怒りより強く。
日々ご飯をあげたりお世話されている方々は、余裕がないようです。こちらがサポートできると知っていただくことで相談をされたかもしれません。
猫がどういう状況になっているのかの把握が一番できている方との関係を築いていくことも大切と思いました。
お世話することで、人間を信じさせてしまう。それは一方で危険にも晒すことになっているという自覚を持ってお手伝いしていかなければと肝に銘じたいと思います。<(_ _)>
勿論、この何の罪もないタヌキちゃんを殺めた犯人が一番の極悪者なのですが、よくよく考えるとそこまで人慣れさせておいてなぜこの高齢になるまで外で放置していたのか。
慣れればそれは餌を出されれば信じて近づいて虐待の餌食になるリスクが高まります。人間全てが善良な人間ばかりでは決してありませんし、猫はそれを見分ける事も出来ません。私もそのお世話をされてきた方々に憤りを覚えました。餌付けするならもっとその子の猫生に責任を持ってから与えて欲しいです。慣れたらどうしてもって早くに保護してあげなかったのか!
肝に命じてください!命は戻ってきません。タヌキちゃんがどんな思いでこんな酷い最期を迎えたかと思うとやりきれません。
内緒コメントありがとうございます。
犯人逮捕を願い、他の動物たちがたぬきちゃん同じような目に
遭わないよう祈って下さり、本当に嬉しく有難く存じます。m(__)m
当会は、本当にちっぽけな会でして、、
以前であれば、ご寄付を頂きながら、外の猫達の不妊去勢手術代やら
治療代やら、ワクチンやらに充てていたのですが、今は相談対応は
非常に少なく、ご寄付をいただくほどの活動はしておりません。
また相談依頼が増え、活動が活発になってくると資金が必要になるわけですが。(^-^;
その際には、当ブログにご寄付のお願いを掲載させて頂くことになります。
今後は、保護に力を入れていきたいと思っており、そういう意味で
近い将来、皆様にご寄付をお願いする可能性もございます。
もし覚えていらしたら、ご協力いただけると幸いです。
温かいお申し出に心より感謝申し上げます。<(_ _)>
毎度返信が遅く、申し訳ございません。
タヌちゃんの四十九日を忘れないでいて下さり、嬉しく存じます。<(_ _)>
もう間もなくですね。早いものですね。
ひと月半でみるみる気温が下がりました。
あの日(タヌちゃんが亡くなった日)の二日前に来ていた服はもう寒くて
着られません。(もともとこの服を前回来た時はタヌちゃんは生きていた
んだと思うと着られなくなっていましたが)
最近、“動物を捨てることと虐待は犯罪です”という内容のacジャパン
CMが流れているのですか。気がつきませんでした。
そうなんですよね。元々はみんな無責任な飼い主に捨てられた飼い猫。
あるいは脱走して迷子になってしまった猫。そして、その元飼い猫から
生まれた猫。
そもそもそこに猫がいる原因を作ったのは、無責任な人間なんですよね。
外の猫たちは、一度は信用していた人間に裏切られ、外の過酷な環境に
ある日突然放り出され傷ついています。それでも生きていくために
必死にご飯を貰おうと、自分を裏切った人間に頼るしかなく、
餌やりさんの慈悲に救われつつ、恐る恐る、また人間に近づきながら、
命をつないできている子たちです。
orz_zさんの、タヌちゃんについての、”恐らく元飼い猫”という
コメントによく気が付いて下さいました。
重要な証言と思います。
タヌちゃんが野川に登場した初期の頃を知る人しか言えないセリフなので。
人間に捨てられ傷ついて、人間不信になるも、人間を警戒しながら
人間を頼り、何年もの月日を経て、少しづつ人間の優しさに触れるうち
心を開くようになったタヌちゃん。
最期はまたようやく信用した人間に惨い仕打ちにあってしまった。
タヌちゃんに対して行った人間の罪の重さは計り知れないです。私も含めて。
事情を汲んでいただくお言葉救われます。ありがとうございます。m(__)m